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検討の参考として、@平成四年・五年と続けてとったアンケートの回答や、A会員数・会費納入者数の推移及び会計事情の概略、B現在規約の条文、そして、Cここ三年間の総会案内葉書の卒業回別回収率の記録等を幹事に予め配布、欠席者からは書状による回答と委任もとって臨みました。 |
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資料2のアンケート結果では54.7%が存続と回答している。役員会の評決は賛成27、反対2、棄権と無回答が5であり、現状維持か改定かのいずれにしても、存続していくべきとの結論をまず出発点とした。 | ||||||
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資料1、しらはぎ会の規約を参照。(下線部[及び相互研鑽により社会への貢献をすること]が追加部分)会発足当初は、全体総会への女子の出席が皆無であったため、何とか同窓会へ女も出やすくなるようにとの願いから、まず親睦を第一目的として出発した。その後20年、下欄記述回答[HP上では別紙]の「ア」や「イ」の意見が主流になりつつある。 | ||||||
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しらはぎ会の存在は男女差別だ、との声は発足当初から今日まで根強い。「ウ〜カ」のように、有志の会にせよ、との意見が今回のアンケートでも目立ったが、本会の存在意義としては「ク」「コ」などに共感する幹事が多かった。「セ」の意見が同窓会というものの性格を端的に指摘し、こうした方向で工夫する道を選んだ。そこには、あらゆる女子卒業生が、参加したくなった時、できるようになった時に、いつでも出たり入ったりして「自分のために」利用できるようにしておきたいという先輩の願い、会に育てられて来た者の思いがある。 | ||||||
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若い層は有職者が多く、また専業主婦も子育てを理由に、幹事のなり手がなかなか見つからない。ましてこれから総会当番となると、お互いに幹事をおしつけあうケースも少なくない。 また、会計支出の大半は通信費、特に総会の案内はがき代と新聞[しらはぎ会だより]印刷費である。(資料3)従って総会を2年に一度にすることでかなり節約になり、当番回にとっては準備期間にゆとりを持たせられるということから、このように改めてみた。 尚、「ス」のような意見もあったが、執行部の負担が重くなりすぎるので、従来通り当番は順送りとし、当番回が手不足の場合は執行部が援助するということで再確認した。 |
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会計事情(「シ」を参照)から、会費値上げも考えた。が、「タ」のような遠方在住者にしらはぎ会だよりだけの参加でこれ以上払って戴くのも心苦しい。北高同窓会報の封筒に同封してもらえる限りは、会費も据え置き、しらはぎ会だよりも全員配布とすることで合意した。 |
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・卒業時に、会の存在と主旨を ・卒業後一定年に達した回に、参加案内を ・同窓会報の記事は、極力大きく、男子も含めて同窓会全体にPRする目的でのせる |
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