野平 美紗子(11回)
「私はデジカメを手に近所を散歩しながら俳句を作っています。」

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しみじみと 白い顔して 半夏生

半夏生(はんげしょう)

夏至から11日目(7月2日ごろ)を半夏生といい、その頃上部の葉が写真のように白くなるので、この草をこのように呼ぶようです。
庭の日陰に白々とした葉を広げている様子を見ると、梅雨最中でもあることから、ちょっとしみじみした気持ちにもなります。
花穂の右側に小さなカマキリの子が写っていますが見えますか。

09/6/24

   

噴水の しぶきに歓声 園児たち

噴水

駅前の公園にある噴水です。
お昼の12時になるとクラシックの曲(白鳥の湖など)に合わせて何箇所もの所から水が吹き上がります。曲が最高潮のときは高く、白鳥が舞う様子もみせて吹き揚がります。
園児たちは大歓声をあげて見とれていました。
曲が終わると噴水も鎮まって水面はまた普通の池になります。曇り空でちょっと画面が暗いのが残念です。  

09/6/23

   

おかめいて 紫陽花祭り 賑わえり

おかめ紫陽花(あじさい)

東京は文京区にある白山神社の紫陽花祭りに行ってきました。青・紫・ピンク・赤・白と、色々な色の紫陽花がありましたが、そこでこの面白い形の花びら(額)の花が「おかめ紫陽花」という名をもつことを知りました。
お祭り境内では「猿回し」もやっていて結構賑わっていましたよ。 

09/6/9

   

白き百合 四方八方 筒向けて

鉄砲百合

合の咲く季節、お隣さんの鉄砲百合が一斉に花開いたところです。
花の向きがあっちを向き、こっちを向きでちっとも定まりません。  

09/6/9

   

仙人掌花(さぼてんか) 紅蓮一途に 開きけり

楊貴妃(ようきひ)

楊貴妃の名を持つサボテンの花です。
今年もいくつか咲きましたが、こんな状態にパッと開いているのは一日と持ちません。
ほんとに短い命です。
燃え上がる炎の色を紅蓮(ぐれん)といいますが、まさにこんな色をしたサボテンの花です。

09/6/3

   
むらさきの 翅のようにも 青デージー

青いデージー

青色の小さくて可愛いデージーを寄せ植えにしました。この青い花、いかにも涼しげです。
アップで写したら、花びら一枚一枚が薄紫で、まるでトンボの翅のように見えました。
翅がこれだけ集まったらきっと屋根の上までもスイスイと飛んでいけるかも、、、、。

09/5/25

   

憧れは 空へ空へと 立葵

立葵(たちあおい)

真っ直ぐ立って、花が下から上へ咲き登って行く様は、空への憧れを表しているような雰囲気をもった花です。

09/5/27

   

流木に 紫陽花咲かせ 生け花展
紫陽花(あじさい)

梅雨の季節の足音が聞こえるような昨今です。
四年ほど前の今頃、浜松駅前のデパートで生け花展を鑑賞しました。その中に、流木に紫陽花を取り合わせた作品があり、印象に残っています。それを句にしてみました。

09/6/2

   

ぽつぽつと 緋色灯して 花石榴

花石榴(はなざくろ)

木々の緑が鮮やかなこの季節、石榴の枝に咲く緋色のこの花は、まるで木々に灯をともしたような感じです。

09/6/2

   

京鹿の子 手入れよき庭 夏に入る

京鹿の子(きょうがのこ)

名前からも想像されますように、和風の風情をもった花です。手入れの行き届いた庭に咲くと赤い色も涼しさを感じます。

09/6/3